三原 彩芽
20代
無職(主婦見込)
生理開始3日前ほどになると眼球の奥の方が痛くなります。少し歩くだけで頭がぎゅっぎゅっと締め付けられるような頭痛に襲われます。この片頭痛対処に、温めたタオルを目の上に当ててみたり、目の上の窪みに指を当て、マッサージしてみたり、アロマをたいてみたりしましたが、一時症状が和らぐだけでした。あまり市販薬に頼りたくない気持ちがあるのですが、頭痛薬を飲むと一気に症状が無くなるので、毎月市販薬にはお世話になっています。
また、生理中は下腹部が大変痛くなります。生理前の頭痛は横になっていると楽になるのですが、生理痛は横になっていても症状はあまり軽減されません。からだが冷えると急激に痛みが増しますので、からだを温めるようにしています。
冬場は貼るカイロをお腹と背中に貼っています。最初は上の下着に直接貼っていたのですが、カイロが熱くなりすぎてお腹が痒くなったり、毎回カイロを剥がしていたら下着が悪くなったりしてしまいました。ですが、毛糸のパンツをはいて、その上にカイロを貼るようにしたらこの問題は解決できました。毛糸のパンツで、よりからだを温めることができ、冬場は生理痛で悩まされなくなりました。
夏場もこの毛糸のパンツをはきたいところですが、気温が高いと蒸れてしまって毛糸のパンツをはくことができません。ましてやカイロを貼ることもできません。夏場で生理痛が酷いときはあたたかい飲み物を飲んだり、それがペットボトルのものでしたら下腹部に当ててみたりして痛みを和らげています。完全に和らぐものではなく、一時的にしか効果がありません。
これができない状況でしたら、骨盤の窪みに手を当てて、窪みを押すようにしてマッサージをしています。このマッサージは立っていてもできるものなので、とてもおすすめです。このマッサージはいきなり来る生理痛の痛みの波には多大な効果があります。
また、私が小学生のときに保健室の先生から教わったストレッチがあります。それはまず正座をし、両手を上げます。そして、そのまま土下座の体勢をとります。このとき、両腕は伸ばしたままです。このままお尻を突き上げるようにし、痛みが和らぐまでそのままの「猫の伸び」のような体勢をとるというものです。確かにこのストレッチは効果があるのですが、誰も居ない家の中でしかまだ試したことがありません。
様々な生理痛への対処法を挙げましたが、年中実行できてお手軽で効果があるのは、骨盤の窪みのマッサージだと思います。
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