疲れていたりすると、濃い味のものを食べたくなることってありますよね。しかし、そんな状態でもないのに関わらず、気付けば濃い味付けのものばかり食べている、甘い物が止まらないとなると、心配になってくるのが味覚障害です。生理が近付くにつれ、そのような傾向に陥る女性が多いようですが、これって味覚障害なのでしょうか?

原因は亜鉛不足

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生理前になると、女性ホルモンのバランスが乱れて身体に様々な影響が出てしまうのは知っている人も多いですが、その症状の中には味覚障害も挙げることができます。ホルモンバランスが崩れてしまっている状態の時はミネラルも不足しやすく、特に味覚障害の場合には亜鉛が不足しているとされています。

亜鉛には身体の中の全ての器官、組織を正常に保つ手助けをする働きがあるので不足してしまうことで、濃い味のものを進んで食べるようになったり、甘い物がやめられなくなってしまうようです。

亜鉛を摂取することで軽減する?

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上記の理由から、亜鉛を摂取することで生理前の味覚障害は軽減する可能性があります。亜鉛を豊富に含む食材としては牡蠣やレバー、ゴマ、牛肉などが挙げられ、毎日の食事に優先して取り入れると亜鉛不足の解消に繋がります。調理法としては、亜鉛が水溶性であることから揚げる、蒸す、炒めるといった調理法がオススメのようです。

食材だけで摂取することが難しい場合にはサプリメントで補給するという方法もあります。ただし、食材での摂取だけであれば問題はないようですが、サプリメントの場合、用法用量を間違えると亜鉛過剰症になる恐れがあります。また、体質的に合わないという場合もありますので、服用する際には用法用量を守って飲み、体調が悪くなるようであれば使用を中止してくださいね。


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