若松 穂花
20代
看護師



私の場合、月経前症候群は1、2週間ほど前から始まります。まず、下腹部の刺すようなチクチクとした痛みが始まり、精神的に不安定になっていきます。また、額や鼻、顎のあたりにニキビが増えてきます。それが数日間続くと症状がぴたりと止まり、月経が始まるまでは落ち着いています。

そして、月経当日、始まって2,3時間後から腹部の激痛が始まります。息を吸うだけ、歩くだけでも激痛が走ります。その痛みによって軽い吐き気もあり、食欲がなくなります。1日目の出血量は少なく、腹部に力をこめるとようやく出血するという具合です。体温は下がりますが、冷や汗をかき、頭痛と立ちくらみもして立っているのがやっとです。月経中、一番辛いのはこの1日目です。

月経だからと仕事を休めるわけではなく、しかも約8時間の立ち仕事のため、朦朧とした状態で過ごしています。その仕事も朦朧としているせいで、気を張っていないとミスが多くなります。判断力が低下し、物忘れが増えます。

二日目からは出血量が増え、痛みが軽減し始めます。三日目からは、痛みが五割以上なくなり、食欲も戻ってきます。四、五日目くらいからは出血以外は普段と変わりがなくなります。月経が終わるのはだいたい七日目で、その頃になると1か月の内で最も体調がよくなります。基本はこのサイクルを毎月繰り返しています。

対処法としては、普段から身体を冷やさないようにすることを心がけています。なるべく薄着をしないようにしたり、ショウガなど身体が温まる食材をとったり、時には漢方を飲んだりします。月経中も同じで、触れた時よく腹部が冷えていることが多いので、下着の上に厚手のガードルをはいたり、できるだけ腹部に衣服が重なるようにしたりしています。

元々体温が低めで、筋肉もつきにくい体質のせいで、ショウガや漢方ではなかなか体温を上げることには成功していませんが、腹部を直接的に温めることは痛みの軽減につながっているように思います。冬場は特に冷えるので、靴下を二枚重ねにしたり、靴下にタイツを重ねてその上にガードルをはいたり、様々な工夫をしています。

また、冷や汗が出た後は冷えてしまうので、こまめに拭き取ったり、下着を取り替えたりしています。寝る時も脱げないよう、インナーを2枚着て、その2枚ともパジャマのズボンに入れ込んだり、中綿が入った靴下をはいてみたりしています。私の場合は、温まることが一番の対処法です。その上で、普段の食事にも気をつて身体の中から温めていくように努力することも大切だと思っています。


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