絶対にミスをしない人はいませんが、できるのであれば仕事中のミスは避けたいところです。しかし、そう思っていても生理が近くなると集中力が散漫になってしまう人は多いようです。その症状は様々で、仕事がはかどらなかったり、ぼんやりしてしまう人もいます。どうして生理前になると、集中力が散漫になってしまうのでしょうか?

黄体ホルモンの増加など原因は様々

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集中しなくてはいけない場面で、生理前の時期に入ると集中力が散漫になってしまうのはPMS(月経前症候群)の症状の1つです。PMSの原因は人によってストレスなど様々なようですが、女性ホルモンのバランスの乱れ、特にプロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンが原因にあるとされています。

このホルモンが生理前に分泌が増加することで心身に影響を与えると言われ、その影響には判断力を鈍らせたり、集中力を散漫にすることも含まれているようです。

セロトニンの不足、むくみの場合も

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また、セロトニンと呼ばれる脳から送られる伝達物質が不足してしまうことも集中力散漫の原因に挙げられます。この物質が不足してしまうことで、脳に元気が無くなることで集中力が散漫になってしまうのです。また、血糖値にも影響を与えてしまうので、血糖値が急激に下がったり変動が起こってしまうことから集中力が低下してしまうとも言われています。

さらに、人によっては足や手などにできやすいむくみが脳にできてしまっていることで集中力に影響が出ているとも考えられています。脳細胞がむくんでしまうと頭痛やイライラも引き起こしてしまうと言われているので注意が必要です。


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