人間の三大欲求の1つである性欲。しかし、女性の中にはその性欲が生理前になると減退してしまう人もいるようです。生理前になると性欲増進するという話はよく聞きますが、性欲の減退となると気のせいで片づけてしまう人は多いはず。しかし、性欲減退も生理前に起こる症状の中の1つで決して気のせいではないのです。それにしても、この性欲減退はコントロールすることは可能なのでしょうか?

プロゲステロンのコントロールがポイント

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そもそも、生理前に性欲が増進したりその反面、減退してしまうのには女性ホルモンによる影響が原因に挙げられます。特に、性欲が減退してしまう場合には女性ホルモンの1つである黄体ホルモン(プロゲステロン)の作用が強く出ていると言われているようです。つまり、性欲をコントロールするにはこの女性ホルモンの分泌を制御することが必要になります。

しかし、女性ホルモンの分泌はバランスを整えることはできますが、生理的なものなので正確に分泌をコントロールすることは難しいです。できることは、女性ホルモンのバランスを整えること。それだけでも、症状の緩和、改善を期待することができます。

PMDDに注意!

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性欲減退はPMS(月経前症候群)の症状に挙げられますが、性欲減退の症状が強く、日常生活にも影響が出てしまう場合には月経前不快気分障害と呼ばれるPMDDの可能性があります。

パートナー相手でもやる気が出ない、気分が酷く落ち込むなどの傾向もあれば、PMDDも否定できませんので注意が必要です。生理前だけでなく症状が長引く、酷くなるようであれば我慢せず、病院に相談するようにしてくださいね。


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