食欲不振というと、生理中に起きやすいイメージがありますが人によっては生理前から起きてしまうという人もいます。食べ過ぎてしまうよりはマシと思う人もいるかもしれませんが、食べたくても食べれないというのは身体に必要な栄養素を摂取できないということでもあるので、身体的に結構辛いものです。生前に食欲不振になってしまう原因は何なのでしょうか?また、食欲が落ちてしまった時、改善できる方法があれば知りたいところです。

食欲が落ちてしまう原因

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生理前に食欲が落ちてしまう原因の1つに挙げられているのが、子宮の肥大化です。これは、生理前になると子宮に血液が集まることが理由に挙げられており、その影響を受けて血管が圧迫されたり、骨盤の血行が悪くなると言われています。子宮が大きく膨らんでしまうということは、胃などのお腹も圧迫されることになるので食欲不振になってしまというわけです。

また、子宮以外に考えられるのがPMS(月経前症候群)によるストレスなどの症状による影響、プロスタグランジンの分泌です。これは、子宮内膜から分泌されるもので、消化器官を収縮させる作用を持っているので、食欲不振だけでなく吐き気を伴うこともあります。

食欲不振を改善するには?

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薬でぱぱっと改善したいところですが、根本から改善していく為には食生活を見直していくことです。子宮が膨らんでしまうことによるお腹の圧迫で血行不良に陥ってしまっているのが原因に挙げられるので、栄養バランスの良い食事を心掛けながら、血行を良くする栄養素を優先して摂取するようにしましょう。

PMSが原因の場合には漢方薬も良いとされています。ただし、漢方薬は体質的に合わないケースも考えられますので、活用する場合には自己判断せず、必ず病院を受診して医師から処方してもらうようにしてくださいね。


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