坂 晶
40代
専業主婦



私が今まで最も月経前症候群の症状に苦しんだのは、20代後半から30歳で出産するまでの数年間です。初めて感じた症状は、とにかくイライラすることでした。特に人と話していると、それまでは何とも感じていなかったようなことでもイラっとくるのです。感情のコントロールがきかず、自分自身でもなぜ?と思いました。

その後ネットで色々と調べていて、この症状が月経前症候群(PMS)というものであること、そしてこれはホルモンバランスによるものなので多くの女性が感じている症状であることを知って、ちょっと安心しました。

しかし、月経前症候群であることがわかったからか、更に他の症状が出てきました。イライラは常に起こるのですが、それに加えて食欲がやたらアップするのです。特にチョコレートなどの甘いものが欲しくてたまらなくなりました。更に厄介なのが、夕食を食べた後に最も食べたくなってしまうんですよね…。寝る前は一番食べてはいけない、太りやすい時間です。それはよくわかっているのですが、どうしても生理前のこの時期は我慢ができません。

結局食べてしまい、その後当然のように体重は増える…という悪循環でした。そして体重が増えるというのはお菓子を食べるからという理由だけでもないのが、この時期の困ったところですね。いつもと同じような食事をしても、運動してもなぜかこの時期は全く体重が減らないんです。むしろ、体重が増えてしまいます。

また、むくみやすくなる感じもします。水分や塩分を摂りすぎると、翌日に顔がまん丸くなっているなんてこともザラでした。月経前症候群の中で最もつらいのはこの「体重増加」ですね。生理前だから仕方ないとは思っていても、やはり体重が増えるというのは精神的にキツイものがあります。

ちなみに私に月経前症候群の症状が出るのは、大体生理前の1週間前くらいからです。そして、3日前くらいから前日までがピークに達します。イライラは1週間くらい前から感じ始めるのですが、食欲アップやむくみなどの症状が出るのは3日前くらいですね。もしこれら全ての症状が1週間前から出たら相当大変だっただろうなぁと思います。

ちなみに当時私が月経前症候群の対処法として行っていたのは、アロマやお香などを焚くことでした。イライラを鎮める香りに包まれて一人の部屋でリラックスして過ごすと、多少楽になる気がしました。イライラに対しては一定の効果はあったと思います。

あとはむくみ対策として出来るだけ塩分を控えること、そしてたまにリンパマッサージなどを行っていました。出産後は多少これらの症状は軽くなったものの、未だにやはり多少のイライラや体重増加はあります。でももう長い付き合いなので慣れたもの。「今はこういう時期だから」と、無理せずゆったりと過ごすようにしていますよ。


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