小室 好子
30代
自営業



毎月生理が始まる10日ほど前から、いつもは気にならない事や何でもない事(仲のいい人の話し方や、返事のないメールなど)に急にイライラしたり、どうしようもなく不安になったり、とにかく精神的に不安定になります。PMS症状の1つ、うつ傾向が私には毎月やってきます。特に身体に変化はないのですが、1週間ほど落ち込んだ後に生理が始まります。

この症状は、今から3年ほど前からひどくなり(ちょうど仕事がつらく転職を考え始めた頃です。)、「ああ、今こんなに落ち込んでる。生理が来るな。」と、受け入れなんとか気持ちを切り替えられるようになってきたところです。被害妄想で自分を責める、というのはとても辛い事です。接客業ですが、お客様の一言がいつも以上に響いたり、自分の笑顔が引きつっていたりするのではないか、と不安にもなります。

夜には訳もなく涙が出る事もあり、とにかく落ちるところまで落ちる、といった状態です。しかしいざ生理が始まると一気に心は軽くなり、腹痛や腰痛などの生理痛とも無縁な体質でスッキリと毎日を過ごしています。そんなPMS症状と付き合う中で、私に合ったリラックス方法は、とにかく身体を動かし趣味に没頭する事です。

山登りが趣味で、低山からテント泊縦走まで毎月1回は楽しんでいます。山を歩いている時はたとえ身体が辛くても、歩けている、という事実が嬉しくて無心で歩く事ができます。すれ違う知らない人たちとの挨拶もとても心地よく、悩みを黙々と考えながら歩き始めても、最後にはスッキリしている自分がいます。

実際に、子宮頸がん検査で異形成細胞が見つかり5年間の定期健診に通っていましたが、山登りを始めてからの検査結果は徐々によくなり、去年の10月に受けた検査では問題なし!という診断結果でした。山のパワーはすごいな、と感じています。

反対に、天気が悪く山に行けない時には、PMS症状と山に行けないストレスが重なり、何も手につかない状態になってしまう事が少し難点でもありますが。そんな時はキャンドルを灯してお風呂に入ったりオイルでマッサージをしたりして紛らわせています。

また、一人暮らしをしていると人と触れ合うという事がなく、落ち込んでる時には中々気持ちをあげていく事ができにくいです。そんな時は彼や友だちに思い切って会いに行き、背中を撫でてもらいます。背中だけは自分では撫でてあげる事が難しいので、背中に人の体温を感じるだけで、暖かく嬉しくなります。毎月のモヤモヤを、うまく自然や人と触れ合う機会につなげていけたら逆に楽しめるのかな、とまだまだ模索中の日々です。


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