秋葉 穂香
30代
主婦・バイト



私に訪れるPMSの症状は、大抵の場合腰から背中にかけての痛みから始まります。腰を痛めた時の痛みと違い、まず腰骨のあたりに重さを感じ、時間を追うごとにその重さが鈍痛に代わり、背中に向けて痛む範囲が広がっていきます。そして、生理が始まる前日には痛みは背中から胃やみぞおちのあたりにまで響くようになります。こうした症状が出始めるのは、大抵、生理の1週間前からです。

元々、基礎体温もガタガタで生理不順もあったので、基礎体温を元にした生理日予測よりこの痛みが始まることで「あと1週間で生理だな」と判断するのが常になっています。こうしたPMSの症状が出るようになったのは、35歳を過ぎた頃からでした。ただ私の場合、中学生の頃から生理前には少なからず頭痛を感じることがあったので、もしかしたらこれもPMSだったのかもしれません。

このPMSの痛みを特に感じるのは、デスクワークをしている時です。常に腰から背中の筋肉が張っている痛みを感じますし、実際のデスクワーク特有の血行不良が重なると時にその痛みが肩、そして頭痛にまで発展することがあります。こんな痛みには通常の弱い鎮痛剤では痛みは治まらず、ロキソニンなどの強めの薬を頼らざるをえないほどになるのが常です。

特に頭痛にまで発展すると、他には何も出来ないほどの痛みになり、それこそ横になって薬が効いてくるのを待つしかありません。ただここ数年は、PMSの初期症状である腰痛を感じ始めた時期から、積極的に腰周りを温めるようにしています。

冬場でしたら、携帯カイロなどを腰に当てたり、ブランケットを腰中心にして巻いたり、夏場でも3分丈のレギンスを履いて過ごすようにしています。そうすることで、痛みが背中にまで広がらず、腰の周囲のみに留まることも多くなってきました。

お風呂も必ず湯船に浸かるようにして、両足の踵の部分(ツボでいうところの子宮などにつながるツボ)をゆっくり指で刺激しておくと、痛みは更に軽減するようになっています。「体の中からも温めるべき」というアドバイスを知人から頂いたこともあり、生姜湯を試したこともありましたが、あいにく自分には苦手な味でした。

ですので代わりにほぼ毎食食べるお味噌汁の中に生姜をすりおろしたものを小さじ半分ほど加えています。この味ならば邪魔にならず、かつ食べ終わる頃には確かに体が温まるのを感じます。生の生姜がない時にはチューブのものを使いますが、やはり生のものをすりおろしたほうが風味も効果も強いのが分かります。

更に眠る時には冬場はウール、夏にはコットンの腹巻きを巻いて…と、四六時中腰をとにかく冷やさないことを心がけています。幸いなことに鎮痛剤が必要なレベルの痛みが出ることが稀になってきました。ただ腹巻きを使う時は携帯カイロは使わないようにしています。一度、腹巻きとカイロを併用した際、低温やけどになりかけたことがあったからです。ですからPMS改善のため、もし腰を温めようと思う人は、携帯カイロとの併用時には、是非注意して下さい。


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