久保田 真帆
20代
家事手伝い



私は生理の1週間前から体温が上がり、微熱や多少の頭痛がして体が重く感じるなどが症状として出はじめます。生理前は、朝と夕方以降から頭痛が酷くなり、起床時にはだるく就寝前は不眠に近い状態になることが多々あるため、昼間に眠気が襲ってくるということがよくあります。特に家事をしている時が一番辛いです。

生理中は、1週間常に熱が出て朝から夜と、一日中だるさと眠気、一番酷い子宮とズシンとくるお腹の痛みと戦っているような状態です。その為、家事の動作で一番多い立ち座り作業が一番辛いです。そういうとき私は、母が勧めてくれたことを試しています。

まず、お腹が痛いときは、温かい紅茶や緑茶、ホットミルクなどを飲んでお腹を暖めることや、なるべく関節や腰を冷やさないようにタオルケットやひざ掛けなどを、冷えがある部分に掛けることです。

足からの冷えも意外と原因らしいので靴下は夏場でも冷やさないようにしています。特に私は冷え症なので腰やお腹は絶対冷やさないように心がけています。温かい飲み物といっても、コーヒーなどは避けるように言われたので大好きなコーヒー飲料もなるべく飲まないようにしています。

次に大事なのは、チョコレートなどカカオ系統のものを生理中は基本的に食べないことです。チョコレートなどは出血量を増やし子宮をより痛めるから避けた方が良いと聞きました。確かに食べた時と食べなかった時では出血量が違いお腹の痛みも少なくなりました。

また多少眠気が酷い時は無理をせず横になって寝ることです。少しの睡眠でだるさと眠さが取れ、午後からまた頑張れるようになりました。それでも最終的に酷い場合は、最近市販で買えるようになったロキソニンSを服用しています。これを服用すると痛みがスッと引き、眠りに就きやすく生理中の不眠からは解消されました。

以上のことを試してみると今まで苦痛だった生理痛も多少なりと楽になり夜もしっかりと寝れて朝すっきり起きれるようになった気がします。人によっては効き目が出ない人もいらっしゃると思うので軽い気持ちで試してみるといいかも知れません。

実は大好きで食べていた物や飲んでいたものが生理痛の原因だったこともあるみたいなので、アイスクリームや体を冷やす食べ物、野菜だとトマトやきゅうりなど、いつも食べている物を控えてみるというのもいいかも知れません。それでも変わらない場合は、産婦人科に行ってみることを高校生くらいの時に保健の先生にオススメされました。


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