男性に比べると冷えやすい女性の身体は、生理前になると更に冷えやすくなります。身体が冷えてしまうと血行が悪くなるだけでなく、体調も崩してしまうのでなるべく身体は冷やさないようにしたいところです。下腹部も冷やしたくない身体の一部ですが、この場所が冷えてしまった時、改善方法にはどんな方法があるのでしょうか?

カイロの活用

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元々冷え性だったりすると、手足を冷やしやすかったりする人もいるようですが、生理前になると手足だけでなく下腹部も冷やしやすいことがわかっています。そんな時に効果的な改善方法の1つに挙げられるのがカイロの活用です。カイロはそのまま持っていても十分温かいのですが、特にオススメなのが貼るカイロです。

そんな貼るカイロを活用して温めると良いとされている場所が丹田。お臍の位置から8~10センチ下にある恥骨周辺にあるツボのことで、この部分を温めることで下腹部が温まるだけでなく、生理前の冷えの原因でもある月経前症候群(PMS)の症状をやわらげてくれると言われています。

お風呂で身体をポカポカに

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生理前の身体の冷えの原因には、PMSの影響も1つに挙げられますのでお風呂にゆっくり浸かることも効果的な対処方法になります。お風呂に入ることで下腹部を含め、身体を温めるだけでなく、心身のリラックス効果も期待できますので、PMSを引き起こすとされる女性ホルモンのバランスの乱れも整えてくれるからです。

また、お風呂に入りながら血液を流してあげるように身体を揉んであげることも良いと言えるでしょう。この他にもストレッチといった適度な運動や漢方薬の服用で身体の調子を整えていくという方法もあります。自分に合った方法で、下腹部の冷えを解消していきましょう。


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