女性特有の症状の1つに、身体のだるさと微熱があります。何の前触れもなく起こる風邪に似たこの症状は、一時的なものとはいえ悩む女性が多いようです。特に生理が近くなると体調を崩してしまいがちなようですが、このだるさと微熱はどのようなものなのでしょうか?

感じ方は人それぞれ

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だるい、熱っぽいと言っても、目に見えないこの症状の感じ方は人それぞれのようです。ただ単に、普段より身体がだるいなと思うだけの人もいれば、熱くてだるくてとにかく辛いという人もいます。同じ症状であるにも関わらず、感じ方が異なるのには、原因であるプロゲステロン(黄体ホルモン)の大量分泌に伴い通常よりも高くなった体温に、身体がついていけているかいないか、というのがあるようです。

急に高くなった体温に身体がついていけていれば「少し熱っぽいな」で済みますし、そうでなければ「辛い」という風になってくるわけです。急激な体温変化に、身体が敏感に反応しちゃってるんですね。

気分転換をしよう

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生理前の微熱やだるさは、PMS特有の症状の1つとされています。その為、感じ方に差異はあったとしても、身体が不調であることに変わりはありませんので、無理をしないことが症状悪化を防ぐポイントになります。ストレスも原因の1つにありますので、リラックスできる時間、気分転換の時間を作ってストレスを溜めないようにすることも大切です。

また、PMSが引き起こされる原因には、女性ホルモンのバランスが崩れてしまっていることが挙げられますから、睡眠をしっかりとって、適度な運動、バランスの良い食事を摂るなど生活習慣を整えていくことで、だるさや微熱の改善が期待できます。


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